2021/8月/01
グリーンペットフードはタンザニアのナタカタ山脈での森林保全プロジェクトにより、CO₂排出量を相殺しています。これはグリーンペットフードにある「グリーン」の部分が地球環境に役に立てるために意図的につけたからです。気候の保護や資源の保護は私たち人間にとって非常に重要であり、私たち人間と愛犬・愛猫、その他地球上の生き物みんなのために毎日少しでも前進できるよう努力しています。私たちは発生したCO₂の25%を追加で結合しています。
森林保全プロジェクトは私たちグリーンペットフードとして本当に身近なものであり、意図的に多くの努力と時間を費やしてきました。2013年からさまざまな持続可能性プロジェクトに取り組んでいますが、同時に私たちの期待に応えるような長期的にサポートできる取り組みを探していました。「カーボン・タンザニア」では、資源保護に焦点を当てた東アフリカでの先進的な取り組みを見出すことができきました。プロジェクトチームは献身的で、アイディアは素晴らしく、プロジェクトの運営方法も私たちにぴったりでした。
Ntakata Mountains(ナタカタ山脈の概要):
私たちのプロジェクト地域のナタカタ山脈は、ベンデ族、トングェ族、ハー族の先住民族が、森と彼らの故郷の世話をしてきました。彼らはその環境に合わせた農法や家畜の飼育を完璧に適応させてきました。自然と調和した生活。しかし、不法な土地収奪や新しいビジネスモデルの導入を行う移民の脅威にさらされているとき、伝統的なプロセスを維持することは困難です。
禁止されている森林伐採、過度に集約された畜産、鉱業、高速道路などのインフラ整備は、先住民の生息地を変質させるだけではありません。タンザニアで失われた森林の80%は、一般的に無秩序で違法な農業に起因していました。そのため、森林の保護は重要な課題となっており、カーボン・タンザニアでは重点的に取り組んでいます。
先住民の方々はプロジェクト当初から参加していただき、私たちと排出権の取引から直接利益を得るようになっています。2018年11月からは、すべての住民との契約が締結され、これによりプロジェクトに携わる人々と住民自身が長期的な資金計画を立てることができるようになりました。森林保全プロジェクト自体は30年の期間を予定しており、多くの開発の可能性を秘めています。もちろん、気候保護は中心です。膨大な量のCO₂が束ねられ、森林では大量の酸素が発生しています。飢餓や貧困の削減、教育の改善、女性の将来性などのテーマもこのプロジェクトで取り上げられ、新しい収入源から恩恵を受けています。
また、動物の世界にも力を入れています。プロジェクト地域内には、森林ゾウなどの希少動物が生息しており、東アフリカ最大の野生チンパンジーも生息しています。プロジェクト地域はいくつかの国立公園に挟まれており、動物たちの重要な回廊となっています。
森林の保全を通じて、東アフリカで最大の野生チンパンジーの個体数をはじめ、森林ゾウや260種以上の鳥類などの絶滅危惧種の生活空間を守ることができます。
ベンデ族、トングェ族、ハー族の先住民族は、森と彼らの故郷の世話をしてきました。彼らは自分たちの環境合った農法と家畜の繁殖を完璧に適応させてきました。
ナカタカ山脈はミオンボ熱帯林に属しており、タンザニアにおける森林保全の最後の砦の一つとされています。